葉巻で有名な人
葉巻愛好家で有名な人を紹介致します。
ジョン F ケネディ
アメリカの35代大統領。熱心なハバナシガーの愛好者だった。H.アップマンがお気に入りのブランドだったようだ。キューバの政治的制裁を本格的に開始する前にお気に入りのペティアップマンを1000本以上の葉巻を買い占めたという。葉巻の大人買いNO.1大統領。
ウィンストン チャーチル
生涯「30万本の葉巻を灰にした男」と言われるほどの葉巻愛好家として有名。彼はハバナシガーを片時もはなさなかったようだ。第二次世界大戦中、ドイツの攻撃によってロンドンのタバコ専門店である「ダンヒル」が被害にあった時、店員がチャーチルに彼の葉巻が無事であったことを夜中の2時にもかかわらず連絡をいれたという。葉巻への思い入れの強さを感じるエピソードだ。
チャーチル名言
モンゴメリー将軍がある日、チャーチルに送った文面:「私は酒を飲まない。タバコを吸わない。たっぷりと眠る。それが私が100%完璧でいられる理由だ。」
これに対してチャーチルの返事は:「私はたっぷりと飲み、少しだけ眠り、次々と葉巻を吸う。それが、私が200%完璧でいられる理由だ」
マイケルジョーダン
米プロバスケットボールNBAの元スター選手マイケル・ジョーダン氏も葉巻の愛好家だった。Hoyo de Monterry Double CoronaやPartagas Serie DやMontecristo No.2 などを好んで吸っていたようです。もともとジョーダンの家から試合までの時間、車の中の移動が退屈で、モンテクリストno.2の長さがちょうど移動時間にぴったりだったようだ。
北方 謙三
ハードボイルド小説家。好きな葉巻は下記サイトに掲載されていたが、コイーバシグロⅠ、Ⅱ、Ⅲ、パルタガス、パンチ、ベガスロバイナ等。このサイトの連載が面白い。
http://www.cigardirect.hk/kitakatakenzo9.html
吉田 茂
日本の政治家。当時和性チャーチルと言われた日本の元総理大臣(総理大臣5回任命されています)。日本を敗戦から立て直しをした人物。麻生太郎元総理大臣の祖父。そういえば、麻生太郎も葉巻吸います。吉田茂が好んですっていた葉巻は「ダビドフ」「ラ・コロナ」「ヘンリークレイ」。シガーカッターはヘンケル社製。
夏目 漱石
「吾輩は猫である」の作品で有名な夏目漱石も葉巻愛好家だったようだ。具体的にどのブランドの葉巻を吸っていたかは定かではない。
森 鴎外
明治・大正期の小説家・評論家・官僚。ドイツに留学したとき、葉巻を覚えたようだ。森鴎外の作品にも葉巻が登場し、父はいつも葉巻の匂いがしたと書き残している。
ベーブルース
アメリカの国民的野球のスター、ベーブルース。彼も葉巻愛好家だったそうだ。たいへんな葉巻好きである葉巻会社に出資し、ベーブルース葉巻をつくったくらいだそうだ。シガーのリングは自身の写真を印刷したようだ。
芥川 龍之介
日本を代表する小説家。芥川の小説に葉巻もよく登場しますが、「魔術」という小説は葉巻こそが主人公のようです。
フィデル・カストロ
キューバ革命で首相になった代表。カストロ議長。コイーバが好きだったようだ。1968年に革命同志のチェゲバラと共にコイーバを製品化。その後国賓用としていたが1982年のスペインワールドカップで世界に販売するようになった。カストロ=コイーバでしょうか。
麻生太郎
執務を終えるとホテル(おそらくオークラの最上階のバー)のバーに行って葉巻を吸うという報道で世間から冷たく取り上げられたのが印象的。ホヨーのペティロブストが好みのようです。
夏木マリ
日本のカッコイイ女優・歌手。葉巻パーティにはよく呼ばれているらしい。
江口洋介
日本のカッコイイ俳優。葉巻好きのようだ。
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